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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1033 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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2021/05/25、BNT162b2(初回、単回量)、Covid-19 免疫のため;

2021/06/15、BNT162b2(2 回目、単回量)、Covid-19 免疫のため。

関連する病歴、家族歴、社会歴はなかった。

以下の情報が報告された:

ポリープ状脈絡膜血管症(入院、医学的に重要)、被疑薬投与 16 時
間後、転帰「軽快」、「Rapid Progression of Polypoidal
Choroidal Vasculopathy」と記載された;

網膜出血(入院、医学的に重要)、転帰「軽快」、「submacular
hemorrhage」と記載された;

網膜下液(入院、医学的に重要)、転帰「軽快」、「excessive
subretinal fluid」と記載された。

患者は、以下の検査と処置を受けた:

Fluorescence angiogram:(日付不明)ポリープ状病変が認められ
た; Glycosylated haemoglobin:(日付不明)およそ 6.9;
Intraocular pressure test:(日付不明)10mmHg、注釈:両眼で観
察された; Macula thickness measurement:(2020/04/09)327、注
釈:単位:um; Optical coherence tomography:(日付不明)、以下
のポリープ状脈絡膜血管症の特性を認めた、注釈:鋭利な網膜色素上
皮剥離、ポリープ状病変、二層サイン、網膜下液(SRF)および厚い
脈絡膜。前眼房、後眼房および硝子体に、角膜後面沈着物や細胞など
の他のいかなる目の異常も両眼で観察されなかった;(日付不明)右
目、注釈:異常は観察されなかった; (2020/04/09)ポリープ状脈絡
膜血管症の前駆病変と診断した糖尿病性黄斑浮腫(中心窩厚、注釈:
327um)および黄斑内の不規則な網膜色素上皮隆起が、左目に観察さ
れた; (2022/02/14)SMH および SRF を伴うポリープ状脈絡膜血管症
の急激な悪化が認められた;(2022/02/28)SMH および SRF の減少が
認められた; Retinogram:(日付不明)左目にわずかな SMH が検出さ
れた; (2022/02/14)SMH および SRF を伴うポリープ状脈絡膜血管症
の急激な悪化が認められた;(2022/02/28)SMH の減少が認められた;
Slit-lamp examination:(日付不明)左目にわずかな SMH が検出さ
れた; Visual acuity tests:(日付不明)右目 1.2 および左目 0.9;
(日付不明)1.0 まで向上; (日付不明)左目の BCVA が 1.0 から 0.5
に低下; (日付不明)左目 0.9 のままであった; (日付不明)1.0 に
維持された; (日付不明)1.2 のままであった;(2022/02/14)0.4 ま

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