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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (613 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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ウイルス感染(医学的に重要)、転帰「不明」、「ウイルス感染症疑
い」と記載された。

事象「リンパ節腫脹/顎下部腫脹、疼痛」、「37 度の発熱/39 度の発
熱/発熱持続」、「右顎下部〜耳介にかけての疼痛/顎下部腫脹、疼
痛」、「耳下腺腫脹」は、診察を必要とした。

患者は、以下の検査および処置を受けた:

Amylase(43-116):(2021/09/17)69 IU/l; Blood immunoglobulin M
(52-270): (2021/09/17) 26.8 mg/dl; Body temperature:
(2021/09/01) 37 degrees Celsius; (2021/09/02) 39 degrees
Celsius; (2021/09/10) 37.5,注記: Centigrade; C-reactive
protein (0.00-0.30): (2021/09/17) 0.08 mg/dl; SARS-CoV-2 test:
(2021/09/10) 陰性; White blood cell count (4000-8700):
(2021/09/14) 2400, 注記: 2400 と低下; (2021/09/17) 3600, 注記:
単位:/ul。

リンパ節症、発熱、疼痛、耳下腺腫大、ウイルス感染の結果として治
療的な処置がとられた。

事象の経過は以下のとおり:

患者は、47 歳 6 ヵ月(2 回目ワクチン接種時の年齢)の男性であっ
た。

2021/08/31、ファイザーワクチンの 2 回目接種を受けた。

2021/09/01(2 回目ワクチン接種の 1 日後)、リンパ節腫脹が発現し
た。

2021/09/01、37 度の発熱が発現した。

2021/09/02、39 度の発熱が発現した。

その後も発熱持続した。

右顎下部〜耳介にかけての疼痛が出現したので、2021/09/10、近医を
受診した。

コロナウイルス抗原陰性であった。

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