資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (620 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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自発報告である。
2021/11/10、12 歳の男性患者はCOVID−19免疫のため、
BNT162b2(コミナティ、投与 2 回目(最初のファイザー投与)、単回
量、ロット番号:FK7441、使用期限:2022/04/30)を接種した;
2021/10/03、COVID−19免疫のため、エラソメラン(MODERNA
COVID−19ワクチン、投与 1 回目、単回量、ロット番号:
3005890)を接種した。
患者の家族歴は以下を含んだ:
「糖尿病」(継続中か不明)、注釈:祖母/曾祖母。
患者の併用薬は報告されなかった。
ワクチンの互換;
21049
薬効欠如;
COVID−19
糖尿病;
以下の情報が報告された:
糖尿病性ケトアシドー
ワクチンの互換(医学的に重要)、2021/11/10 発現、転帰「不
シス
明」;
薬効欠如(医学的に重要)、COVID−19(医学的に重要)、全
て 2022/01/25 発現、転帰「不明」、全て「SARS-CoV2 抗原検査陽
性」と記載された。
事象「SARS-CoV2 抗原検査陽性」は、診療所受診を必要とした。
患者は、以下の検査と処置を受けた:
SARS-CoV-2 検査:(2022/01/25)陽性。
臨床経過:
2022/01/25、患者は近医受診したところ、SARS-CoV2 抗原検査陽性で
あったが、自宅経過観察可能と判断され帰宅となっていた。
COVID−19感染症に合併した重度の糖尿病性ケトアシドーシス
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