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資料１－２－３－１ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (271 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
| 出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（12／16）《厚生労働省》 |
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頭部コンピューター断層画像：（2022/04/25）特記所見なし；
磁気共鳴画像：（2022/05/23）左横静脈洞血栓症、注：脳静脈還流障
害による一過性全健忘と診断した。
横静脈洞血栓症の結果として、治療的な処置はとられなかった。
臨床経過：
2022/04/23
15:30 頃、左横静脈洞血栓症が発現した（報告通り）。
事象の転帰は、2022/06/13 に回復した（報告通り）。
2022/04/23
15:30 頃（3 回目ワクチン接種日）、日付を忘れたり、
同じことを何度も聞いたり、5 分前のことすら覚えていない状態にな
った。最近のことだけでなく数年前のことも思い出せなくなった。
17:30 頃から徐々に症状は回復した。
2022/04/25、病院初診時には症状は完全回復していた。同日の頭部
CT では特記所見はなかった。
2022/05/23、MRI で左横静脈洞血栓症の所見を認めた。脳静脈還流障
害による一過性全健忘と診断した。
報告者意見：血液検査で血栓性素因は認めず、血栓症のリスクがある
内服歴もなかった。スパイクタンパクは ACE2 受容体に作用して血管
障害を来し得ると言われている。報告者はワクチンによる副作用を強
く疑っており、ワクチンと有害事象との間に因果関係ありと判断する
のが妥当であった。
報告医師は、事象を重篤（障害につながるおそれ）と分類し、事象が
BNT162b2 に関連ありと評価した。
他要因（他の疾患等）の可能性はなかった。
2022/10/11 に入手した追加情報は、以下を含んだ：
2022/04/23 に横静脈洞血栓症を発症し、報告医師は、事象を非重篤
と分類した。
271
磁気共鳴画像：（2022/05/23）左横静脈洞血栓症、注：脳静脈還流障
害による一過性全健忘と診断した。
横静脈洞血栓症の結果として、治療的な処置はとられなかった。
臨床経過：
2022/04/23
15:30 頃、左横静脈洞血栓症が発現した（報告通り）。
事象の転帰は、2022/06/13 に回復した（報告通り）。
2022/04/23
15:30 頃（3 回目ワクチン接種日）、日付を忘れたり、
同じことを何度も聞いたり、5 分前のことすら覚えていない状態にな
った。最近のことだけでなく数年前のことも思い出せなくなった。
17:30 頃から徐々に症状は回復した。
2022/04/25、病院初診時には症状は完全回復していた。同日の頭部
CT では特記所見はなかった。
2022/05/23、MRI で左横静脈洞血栓症の所見を認めた。脳静脈還流障
害による一過性全健忘と診断した。
報告者意見：血液検査で血栓性素因は認めず、血栓症のリスクがある
内服歴もなかった。スパイクタンパクは ACE2 受容体に作用して血管
障害を来し得ると言われている。報告者はワクチンによる副作用を強
く疑っており、ワクチンと有害事象との間に因果関係ありと判断する
のが妥当であった。
報告医師は、事象を重篤（障害につながるおそれ）と分類し、事象が
BNT162b2 に関連ありと評価した。
他要因（他の疾患等）の可能性はなかった。
2022/10/11 に入手した追加情報は、以下を含んだ：
2022/04/23 に横静脈洞血栓症を発症し、報告医師は、事象を非重篤
と分類した。
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