資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (162 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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(医師)より入手した自発報告である。
2022/02/11、62 歳の女性患者(非妊娠)は、COVID-19 免疫のため
BNT162b2(コミナティ、注射液、バッチ/ロット番号:不明、3 回目
(追加免疫)、単回量、62 歳時、筋肉内)の接種を受けた。
低酸素症;
3 回とも他の医療機関で接種しており、不詳である(クリニック)。
呼吸不全;
関連する病歴は報告されなかった。
浮腫;
併用薬はなかった。
発熱;
ワクチン接種歴は以下の通り:COVID-19 ワクチン(1 回目接種、製造
販売業者不明、バッチ/ロット番号:不明、投与経路:筋肉内)、投
18178
発疹;
与日:2021/07/21、61 歳時、COVID-19 免疫のため;
皮膚筋炎;
COVID-19 ワクチン(2 回目接種、製造販売業者不明、バッチ/ロット
番号:不明、投与経路:筋肉内)、投与日:2021/08/11、61 歳時、
脳梗塞;
COVID-19 免疫のため。
自己免疫障害;
事象発現前の 2 週間以内にその他の薬剤を投与していなかった。
間質性肺疾患;
患者は薬、食べ物、その他製品にアレルギーはなかった。
関節痛;
患者は、その他病歴はなかった。
1型糖尿病;
患者は生来健康であった。
C−反応性蛋白増
ワクチン接種前、患者は COVID-19 と診断されなかった。
加
ワクチン接種以降、患者が COVID-19 の検査を受けたか否かは不明で
あった。以下の情報が報告された:
間質性肺疾患(死亡、入院、障害、医学的に重要、生命を脅かす)、
2022/02/12 発現、転帰「死亡」、「間質性肺炎」と記載され;
皮膚筋炎(死亡、入院、障害、医学的に重要、生命を脅かす)、
2022/02/12 発現、転帰「死亡」、「皮膚筋炎性間質性肺炎の発症/皮
膚筋炎」と記載され;
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