資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (121 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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療従事者)から入手した自発報告であり、以下の文献源による:日本
血管外科学会雑誌、2022; Vol:31(4)、pgs:213-215、
DOI:10.11401/jsvs.21-00087、表題「医原性静脈性血管瘤の 1 例」
PMDA 受付番号:v21132239(医薬品医療機器総合機構(PMDA))。
接種日 2021/08/10、61 歳(61 歳 5 ヵ月と報告された)女性患者は、
COVID-19 免疫のため、2 回目単回量の BNT162B2(コミナティ、注射
用溶液、ロット番号:FC8736、有効期限:2021/09/30、投与経路不
明)を接種した(61 歳時)。
そう痒症;
アナフィラキシー
ショック;
17038
呼吸困難;
蕁麻疹;
血圧低下;
静脈性血管瘤
パニック障害;
肥満;
蕁麻疹;
虫垂切除;
虫垂炎;
高尿酸血症;
高血圧
患者の関連する病歴は以下を含んだ:
「高血圧」(継続中か不明);「高尿酸血症」(継続中か不明);「パ
ニック障害」(継続中か不明); 「蕁麻疹」(継続中か不明);「虫
垂炎」(継続中か不明)、注記:約 50 年前;「虫垂炎術後」(継続中
か不明)、注記:約 50 年前;「この患者は肥満であった」(継続中か
不明)。
併用薬は以下を含んだ:イルベサルタン(経口);アムロジピンベシ
ル酸塩(経口);エプレレノン(経口);ベンズブロマロン(経
口);パロキセチン塩酸塩水和物(経口);フェキソフェナジン塩酸
塩(経口)。
ワクチン接種歴は以下を含んだ:コミナティ(注射液、1 回目投与、
単回量、ロット番号: EW0201、有効期限:2021/09/30、COVID-19 免
疫のため、投与経路不明)。
以下の情報が報告された:
蕁麻疹(医学的に重要)、発現 2021/08/10、転帰「回復」
(2021/08/19)、「膨疹」と記載された。
そう痒症(医学的に重要)、発現 2021/08/11、転帰「回復」
(2021/08/19)。
血圧低下(医学的に重要)、発現 2021/08/14、転帰「回復」
(2021/08/19)。
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