資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (986 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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ない。
ギラン・バレ症候群(GBS)調査票:
臨床症状:軽微な症状または神経症候。
疾患の経過:前医で左手の MMT4 レベルの筋力低下を指摘。以後四肢
に他覚的な筋力低下は認められなかった。
脳脊髄液検査は未実施であった。
鑑別診断あり。
抗 GQ1b 抗体検査未実施であった。
先行感染はなかった。
修正:本追加報告は、前報の修正報告である:「2022/07 の不明日」
は「2022/06 の不明日」に変更すべきである。
本報告は、連絡可能な報告者(医師)から入手した自発報告である。
2021/04/30、59 歳の男性患者は、COVID-19 免疫のため、BNT162b2
(コミナティ、2 回目、0.3 ml 単回量(バッチ/ロット番号:不
明)、筋肉内)の接種を受けた。
関連する病歴に以下を含む:
21241
1型糖尿病
高血圧
「高血圧」(継続中)、注記:元々高血圧の治療を行っており、服薬
している薬剤はあった。
併用薬は報告されなかった。
ワクチン接種歴に以下を含む:
COVID-19 免疫のため、Covid-19 ワクチン(1 回目、製造販売業者不
明)。
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