資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (866 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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検にて IgG4 関連リンパ節症/特発性血小板減少性紫斑病が判断され
た;
骨髄生検:(2022/08/19) 悪性腫瘍の明らかな形跡なし。;
リンパ節生検:(2022/06/24) リンパ組織過形成を伴う脂肪織炎、
(2022/05/24) 傍皮質異常増殖、IgG4 陽性形質細胞蓄積を伴う胚中
心の変異が進行したことで、上皮様肉芽腫形成が引き起こされた;
コンピュータ断層撮影:(2022/04/27)腹腔内リンパ節腫脹;
上部消化管内視鏡検査:(2022/04/27)胃外腫瘤を疑われた。
免疫性血小板減少症、リンパ節症の結果として治療処置が行われた。
臨床経過:事象の経過は以下の通りだった:
2022/05/12、患者は当科を受診した。
開腹リンパ節生検にて、IgG4 関連リンパ節症/特発性血小板減少性紫
斑病が判断された。
ワクチンとの関連が疑われた。
報告医師は、事象と BNT162b2 との因果関係は評価不能(報告のとお
り)と判断した。他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
報告医師は、以下の通りコメントした:
ワクチンとの関連性が否定できない。
追加情報(2022/11/01)により以下が報告された:
2022/02/01(ワクチン接種日)、患者は bnt162b2 の 1 回目(報告の
とおり)を接種した。過去のワクチン接種(4 週間以内)は不明であ
った。事象発現前の 2 週間以内の併用薬は不明であった。
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