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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (326 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本報告は規制当局から入手した連絡可能な報告者(医師)からの自発
報告である。受付番号:v2210001697(PMDA)。

2021/09、47 才の男性患者は、COVID-19 免疫のため、BNT162b2(コミ
ナティ、2 回目、単回量、バッチ/ロット番号:不明、筋肉内)を接
種した(47 才時)。

患者の関連する病歴は以下を含んだ:

「高血圧」(継続中か不明)、注記:発現日は不明であった。

併用薬はなかった。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:

接種日:2021/08、コミナティ(投与 1 回目、2021 年 8 月上旬、筋肉
内、ロット番号:報告書作成時に入手不可/提供済み、COVID−
可逆性脳血管収縮
20451

症候群;

19免疫のため)
高血圧
以下の情報が報告された:

雷鳴頭痛
可逆性脳血管収縮症候群(入院)、2021/10/26 発現、転帰「回復」
(2022/01/28)、「可逆性脳血管攣縮症候群」と記述された;

雷鳴頭痛(非重篤)、2021/10/26 発現、転帰「回復」
(2022/01/28)。

事象「可逆性脳血管攣縮症候群」は、救急治療室への受診を必要とし
た。

患者に実施された検査と処置は以下のとおり:

血液検査:(2021/10/26)特記なし;

磁気共鳴画像:(2021/10/26)可逆性脳血管攣縮症候群、注記:疑わ
れた。両側後大脳動脈の広狭不整(攣縮)あり; (2022/01/28)脳血
管攣縮の改善、注記:2021/10/26 の所見は消失した;

SARS-CoV-2 検査:(2021/10/26)陰性;(2021/10/26)陰性。

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