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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (217 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本報告は、以下の文献源に対する文献報告である:"Erythema
Multiforme after BNT162b2 Vaccination", Internal Medicine,
2022; Vol:61(12), pgs:1929, DOI:10.2169/internalmedicine.954422。

60 歳の女性患者は、COVID-19 免疫のため、BNT162b2(BNT162b2、バ
ッチ/ロット番号:不明、2 回目、単回量)の接種を受けた。

関連する病歴と併用薬は、報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:

COVID-19 免疫のための COVID-19 ワクチン(初回、単回量、製造販売
業者不明)。

以下の情報が報告された:

多形紅斑(医学的に重要)、被疑製品接種の 3 日後、転帰「回復」、
19265

多形紅斑

「BNT162b2 ワクチン接種後の多形紅斑」と記載された。

実施した臨床検査および処置は以下の通り:

組織学的検査:診断に至った、注釈:多形紅斑;

検査:中心にくぼみを伴う円形浮腫状紅斑を示した、注釈:肘に対称
的なくぼみ。

多形紅斑の結果として治療的処置がとられた。

これ以上の再調査は不可能である。

ロット/バッチ番号に関する情報は、取得することができない。

これ以上の追加情報は期待できない。

追加情報(2022/04/27):

217