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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (837 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本報告は、規制当局から連絡可能な報告者(医師)から入手した自発
報告である。PMDA 受付番号:v2210002673

2021/10/27、COVID−19免疫のために 34 歳の女性患者は
BNT162b2(コミナティ、2 回目、34 歳時、単回量、ロット番号:
FK8562、使用期限:2022/04/30)を受けた。

関連した病歴と併用薬は報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:

接種日付:2021/10/06、COVID−19免疫のためにコミナティ
(1 回目、単回量、ロット番号:FH3023、有効期限:2022/03/31)。

以下の情報は報告された:

2021/10/28 発現、サルコイドーシス(入院、医学的に重要)、転帰
「未回復」。
21174

サルコイドーシス
患者は、サルコイドーシス(入院日:2021/12/02、退院日:
2021/12/15(入院期間):13 日)のために入院した。

事象「サルコイドーシス」は、医師の診察を必要とした。

患者は以下の検査と手順を経た:

唾液腺生検:(2021/11/17)サルコイドーシス;コンピュータ断層撮
影:(2021/11/17)粒状影、注記:右上下葉に肺葉中心性の粒状影;
(2021/11/17)両側肺門部リンパ節腫脹;ラジオアイソトープスキャ
ン:(2021/11/17)集積、注記:両側の耳下腺、涙腺及び肺門部リン
パ節に。

臨床経過:患者は 34 歳 3 ヵ月(2 回目のワクチン接種時年齢)女性
だった。ワクチンの予診票での注意点(基礎疾患、アレルギー、最近
1 ヵ月以内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発
育状況など)は無かった。

2021/10/27(ワクチン接種日)、患者はCOVID−19免疫のため

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