資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (768 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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腫」と記載された;
2022 年、強皮症(入院、医学的に重要)発現、転帰「軽快」;
2022 年、紫斑(入院)発現、転帰「軽快」、「両大腿内側に暗赤色
の紅斑〜紫斑を認めた」と記載された;
2022 年、末梢腫脹(入院)発現、転帰「軽快」、「両手の腫脹」と
記載された。
患者は、強皮症、モルフェア、紅斑、状態悪化、浮腫、紫斑、末梢腫
脹のため入院した(入院日:2022/02/07、退院日:2022/03/05、入院
期間:26 日)。
事象「強皮症」、「限局性強皮症」、「右大腿は増悪し、左大腿にも
拡大してきていた/右大腿に暗赤色の紅斑が出現」、「右大腿は増悪
し、左大腿にも拡大してきていた」、「両ふくらはぎの浮腫」、「両
大腿内側に暗赤色の紅斑〜紫斑を認めた」および「両手の腫脹」は医
師受診を必要とした。
患者は、以下の臨床検査と処置を受けた:
生検:強皮症が疑われた。
強皮症、モルフェア、紅斑、状態悪化、浮腫、紫斑、末梢腫脹の結果
として、治療処置はとられた。
臨床経過:
患者は、47 歳 9 ヵ月男性であった(2 回目接種時の年齢)。
2022/02/07(2 回目接種の 4 ヵ月後)、患者は入院した。
2022/03/05(2 回目接種の 5 ヵ月後)、患者は退院した。
2022/08/31(2 回目接種の 10 ヵ月後)、事象の転帰は、軽快であっ
た。
事象の経過は、以下のとおり:
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