資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (783 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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発報告である。PMDA 受付番号:v2210002454。
2022/05/01、63 歳 2 ヵ月の女性患者は、covid-19 免疫のため
BNT162b2(コミナティ、注射剤、ロット番号:FN9605、使用期限:
2022/11/30、投与経路不明、3 回目(追加免疫)、単回量、63 歳 2 ヵ
月時)を接種した。
患者の関連する病歴と併用薬は、報告されなかった。
家族歴は不明であった。
ギラン・バレー症
候群;
ワクチンの予診票(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヶ月以内のワクチ
ン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等)による患
者の病歴は不明であった。
ワクチン接種部位
疼痛;
21150
倦怠感;
感覚鈍麻;
排尿困難;
筋力低下
ワクチン接種前の患者の体温については不明であった。
ワクチン接種歴は以下の通り:
Covid-19 ワクチン(1 回目;製造販売業者不明)、COVID-19 免疫のた
め;
Covid-19 ワクチン(2 回目;製造販売業者不明)、COVID-19 免疫のた
め。
報告された情報は以下の通り:
2022/05/02、倦怠感(入院)発現、転帰「回復したが後遺症あり」
(2022/08/08);
2022/05/02、ワクチン接種部位疼痛(入院)発現、転帰「回復したが
後遺症あり」(2022/08/08)、「注射部位の痛み」と記述;
2022/05/03、ギラン・バレー症候群(入院、医学的に重要)発現、転
帰「回復したが後遺症あり」(2022/08/08);
2022/05/03、感覚鈍麻(入院)発現、転帰「回復したが後遺症あり」
(2022/08/08)、「左足趾のしびれ」と記述;
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