資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (220 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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(医療従事者)を対象とした追跡調査)
本報告は、連絡可能な報告者(医師)から入手したプロトコル
C4591006 の非介入試験報告である。
2021/02/24、52 歳の女性患者被験者は、covid-19 免疫のため
BNT162b2(コミナティ、注射剤、1 回目、単回量、左腕、ロット番
号:不明 EP2163、使用期限:2021/05/31)、2021/03/17、(2 回目、
単回量、左腕、ロット番号:EP2163、使用期限:2021/05/31)そし
て、2021/12/15、(3 回目追加免疫、単回量、バッチ/ロット番号:
不明)、(すべて筋肉内、52 歳時)を接種した。
患者被験者の関連する病歴および併用薬は、報告されなかった。
予防接種の効果不
19567
以下の情報が報告された:
良;
2022/01/11、予防接種の効果不良(医学的に重要)発現、転帰「軽
COVID−19
快」、「COVID-19 感染」と記述された;
2022/01/11、COVID-19(医学的に重要)発現、転帰「軽快」、
「COVID-19 感染/発熱および咳嗽」と記述された。
患者は以下の臨床検査と処置を受けた:
2022/01/11、SARS-CoV-2 検査:陽性。
予防接種の効果不良、 covid-19 の結果として治療処置が行われた。
2022/01/11、発熱および咳嗽があったため PCR 検査を実施し、結果は
陽性であった。軽症であり、自宅療養にて軽快した。
対症療法として以下の薬剤が処方された:
カロナール錠 200mg、発熱時 2 錠/回 10 回分;
ジヒドロコデインリン酸塩散 1% 30mg、3 回/日 毎食後 3 日分。
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