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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (360 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本報告は、製品品質グループ、連絡不可能な報告者(消費者またはそ
の他の非医療従事者)から入手した自発報告である。

プログラム ID:(169431)。

報告者は患者である。

49 歳の女性患者は、COVID-19 免疫のため BNT162B2(コミナティ)の
1 回目(単回量、ロット番号:FC5295、使用期限:2022/03/31)、2
回目(単回量、ロット番号:FD1945、使用期限:2022/04/30)、およ
び 3 回目(追加免疫、単回量、ロット番号:FL7646、使用期限:
2022/08/31)を接種した。

関連する病歴および併用薬は報告されなかった。

以下の情報が報告された:

薬効欠如;
20644

薬効欠如(医学的に重要)、COVID-19 の疑い(医学的に重要)、い
ずれも発現日:2022/08/08、転帰「不明」、いずれも「8/8 にコロナ

COVID−19

に感染」と記載された。

の疑い
薬効欠如、COVID-19 の疑いの結果として、治療処置が行われた。

結論:本ロットの有害事象安全性調査要請および/または効果の欠如
は、既に調査されている。関連するバッチの発売日から 6 か月以内
に苦情を受けたため、有効成分量を測定するための、QC ラボへのサ
ンプルは送付されなかった。すべての分析結果が確認され、登録され
た範囲内であった。参照 PR ID の調査の結果、以下に結論づけられ
た: 参照 PR ID 6128152。「PFIZER-BIONTECH COVID-19 ワクチン」
の苦情について調査を行った。調査には、関連するバッチ記録の確
認、逸脱調査、報告されたロットおよび製品タイプの苦情履歴の分析
が含まれた。最終的な範囲は、報告されたロット FC5295 、ロット
FL7646、ロット FD1945 の関連ロットに決定された。苦情のサンプル
は返却されなかった。調査中に、関連する品質問題は特定されなかっ
た。製品品質、規制、バリデーション、および安定性への影響はな
い。プールス製造所は、報告された欠陥がバッチ全体の品質を表すも
のではなく、バッチは引き続き許容可能であると結論付けた。NTM プ
ロセスにより、規制当局への届出は不要と判断した。報告された欠陥

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