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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1295 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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(2022/10/14)、「顔面浮腫は強く、気道狭窄音が確認された為、アナフィラキシー
ショックと判断」と記載された;

筋緊張(非重篤)、2022/10/14 発現、転帰「回復」(2022/10/14);

発声障害(非重篤)、2022/10/14 13:00 発現、転帰「回復」(2022/10)、「嗄声」と
記載された;

そう痒症(非重篤)、2022/10/14 13:00 発現、転帰「回復」(2022/10)、「突然耳介
より眼や顔、上肢に掻痒感が出現」と記載された;

痙攣発作(医学的に重要)、2022/10/14 13:30 発現、転帰「回復」(2022/10)、「全
身の痙攣発作/痙攣」と記載された。

事象「全身の痙攣発作/痙攣」は救急治療室受診を必要とした。

患者は以下の検査と処置を受けた:

血圧測定:(2022/10/14)180 台、注釈:下肢で一時的に;収縮期血圧:
(2022/10/14)140;体温:(2022/10/14)摂氏 35.3 度、注釈:ワクチン接種前;心
拍数:(2022/10/14)130 台;酸素飽和度:(2022/10/14)98-99%。

アナフィラキシーショック、痙攣発作、そう痒症、発声障害、筋緊張、過換気、不快
気分の結果として治療的な処置がとられた。

臨床経過:

患者は 62 歳の女性であった。ワクチン接種時、62 歳 1 ヵ月の女性であった。

診察前の体温は摂氏 35.3 度であった。

現在妊娠している可能性(生理が予定より遅れているなど)または授乳中ではなかっ
た。

2 週間以内に予防接種を受けなかった。

ワクチンの予診票での留意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヵ月以内のワクチン接
種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等)は以下の通り:

現在、糖尿病、パーソナリティ障害にかかっている。普段からアレルギー疾患のため

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