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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (617 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本報告は規制当局から連絡可能な報告者(医師)より入手した自発報
告である。PMDA 受付番号:v2210002379。

2022/03/28、28 歳の女性患者は、COVID-19 免疫のため、BNT162b2
(コミナティ、投与回数不明、単回量、バッチ/ロット番号:不明、
28 歳時)の接種を受けた。

関連する病歴は以下を含んだ:

「糸球体性血尿」、開始日:2020/06/10(継続中であるかは不明);
「蛋白尿」、開始日:2020/06/10(継続中であるかは不明)。

併用薬はなかった。

以下の情報が報告された:

慢性糸球体腎炎(医学的に重要)、2022/03/29 発現、転帰「軽快」;
慢性糸球体腎炎;
蛋白尿;
21047

蛋白尿;
血尿
血尿

血尿(非重篤)、2022/03/29 発現、転帰「未回復」、「血尿/糸球
体性の血尿」と記載;

蛋白尿(非重篤)、2022/03/29 発現、転帰「未回復」、「蛋白尿の
増加」と記載された。

事象「血尿/糸球体性の血尿」と「蛋白尿の増加」は、医師診療所来
院を要した。

患者は以下の検査と処置を受けた:

検査:(2020/06/10)糸球体性血尿;(2020/06/10)蛋白尿。

治療的な処置が慢性糸球体腎炎のためにとられた。

臨床経過:

2022/03/29(ワクチン接種 1 日後)、血尿と蛋白尿が発現した。事象
の転帰は未回復であった。

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