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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1170 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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追加情報:2022/04 に内臓手術をした。主治医は胆管専門の先生で、
ワクチンの副反応はわからないと言っていた。手術のための入院中、
2022/08/22 にコロナに感染した。

再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報は得られな
い。これ以上の追加情報は期待できない。
本報告は、規制当局を介し連絡可能な報告者(医師)から入手した自
発報告である。

2021/05/06、32 歳の女性患者は COVID-19 免疫のため BNT162b2(コミ
ナティ、初回、単回量、ロット番号:ER7449、使用期限:
2021/06/30、32 歳時)を接種した。

関連する病歴は次の通り:「心室中隔欠損症」(継続中かどうかは不
明)。併用薬は報告されなかった。

以下の情報が報告された:

四肢痛;
21331

2021/05/06、発熱(障害、医学的に重要)発現、転帰「未回復」、
心室中隔欠損症

「摂氏 38 度の発熱」と記載された;

発熱
2021/05/07、四肢痛(障害、医学的に重要)発現、転帰「未回復」、
「右下肢痛」と記載された。

当日夜に、摂氏 38 度の発熱が出現した。

2021/05/07 より右下肢痛が出現した。

2021/05/09 に近医整形外科を受診し鎮痛薬の処方を受けたが、右下
肢痛は改善しなかった。

報告者は、事象を重篤(障害につながるおそれ)と分類した。

事象「摂氏 38 度の発熱」と「右下肢痛」は、受診を要した。

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