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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (135 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本報告は、ファイザー社の社員の経由で、連絡可能な報告者(医師)
から入手した自発報告である。

2021/09/09

18:30(ワクチン接種日)、15 歳の女性患者は、COVID-

19 免疫のため、左腕筋肉内投与を介して、BNT162b2(コミナティ、注
射液、ロット番号: FF3620、使用期限:2022/02/28、1回目、単回
量) の接種を受けた。

臨床経過に関するさらなる情報:2018 年ごろ、患者は、片頭痛を有
し、現在ミグシスを内服していた。

事象発現前 2 週間以内に服用した併用薬は、以下を含んだ:

2019/11/20、ミグシス(ロメリジン、片頭痛予防のため、経口投与、
薬剤投与継続中)であった。

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シェーグレン症候

患者は、COVID ワクチン接種前 4 週以内にその他のワクチンは接種し

群;

なかった。

発熱;

高体温症

片頭痛
2021/09/10(ワクチン接種後)、シェーグレン症候群を発現した。

臨床経過は以下の通りに報告された:

第一報(発熱)は、病院から副反応が報告された。

患者は、15 歳の女性であった。

2021/09/09、コミナティのワクチン接種後、2021 年の日付不明日、
患者は高熱が続いていた。

検査のため、病院に入院した。

検査の結果「シェーグレン症候群」と診断された。

2021/09/10、発熱出現し、体温は摂氏 37 度後半〜38 度台で推移し
た。

発熱発現途中の 2021/10/01 から 2021/10/05 に、患者はセフジトレン
ピボキシル(CDTR-Pl)を内服したが熱型は変わらなかった。

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